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視界が眩しい……目を開けられないほどの症状は白内障が原因?

こんにちは。
三原市城町の「三原駅かなもと眼科」です。

 

室内から外に出たときなど、急に明るいところに行くと誰でも眩しく感じるものです。
それは、光が目に入りすぎたために起こる身体の自然な現象です。

 

ただ、室内でも眩しい他の人は大丈夫なのに自分だけ目が開けられないなどの眩しさを感じるときは、目の病気を疑ってみましょう。

 

 

眩しいと感じる目の病気とは?

目を開けているのがつらいほどの眩しさを感じる場合、以下のような病気が考えられます。

・白内障
・角膜炎
・結膜炎
・ドライアイ
・ぶどう膜炎

これらの病気のうち、白内障はほとんど自覚症状を感じない状態で症状が進行するため、つい眼科の診察を後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。
また、白内障以外でも、違和感や痛みがあるにも関わらず、「おかしいな?」と思いながらガマンして日常生活を送っている方もおられるでしょう。

 

「光がまぶしい」「視界がぼやけて見えにくい」「色の区別がつきにくい」などの症状がある方は、できるだけ早く眼科に相談してください

 

 


白内障とは?早めの治療で進行を抑えましょう

白内障とは、目のなかにある「水晶体」といわれる部分が白く濁る病気です。
「水晶体」とは、カメラのレンズのような役割を果たしている組織のことです。
眼球の外側にある透明な膜である「角膜」から入ってきた光を集めて、ピントを合わせる働きがあります。

 

白内障の大きな原因は、「加齢」で、「老人性白内障」といわれています。
水晶体が濁るのは老化現象のひとつといえ、年齢を重ねると多くの人が発症する病気です。

 

ところが、年齢に関係なく若い人でも発症する白内障もあります。
アトピー性皮膚炎や糖尿病、胎内感染などが原因で水晶体が濁ってしまうケースもあるため、注意が必要です。


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「白内障(はくないしょう)」より) >

 

 


手術で治療ができる白内障の相談は三原駅かなもと眼科までご相談を

三原駅から出てすぐの眼科「三原駅かなもと眼科」では、日常生活への影響があまりない程度の視力低下や目のかすみなど、症状が軽い場合は、点眼薬を使って進行を抑える治療を行います。

 

ただ、点眼薬では濁った水晶体を元に戻すことはできないため、進行した白内障には、外科手術で治療を行います。
水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入する日帰りの手術です。

 

手術後は眼鏡などが必要になる場合もありますが、白内障は治療が可能な病気なので、「眩しい」「見えにくい」など、目のお悩みは当院までご相談ください。
患者さまの不安な気持ちに寄り添い、明るく温かい雰囲気でお迎えいたします。

 


白内障について詳しくはこちら >